おはようございます。(^^)
今日も暑いですね。夏本番です。
お祭りラッシュも一段落。
沢山のお客様 御来店ありがとうございます。
ヘアーサロンアオキ 青木隆明です。
今回のご紹介は、小松刈り。
職人刈りとも呼ばれるスタイル。
周りは薄く刈り上げ、
後頭部 ツムジ付近まで短く丸く刈りこみます。
フロントに重心が来るように徐々に長さを
繋いでいます。
起毛したカット面で構成される短髪スタイルを
総称して「ブロース」と言いますが、
角刈りとか、通常のブロースとは、ウエイトの
バランスが全く違います。
大正時代頃からある伝統的なブローススタイルで、
現場で働く職人たちから好まれた事から
「職人刈り」と呼ばれました。
「小松刈り」とも言うんですけど、この名称の
由来は、私ちょっと分からないんですよね。
誰か知っている人いたら教えて下さい。
シルエットの美しさと、刈りこみの色彩の美しさが、
見せ場です。(^^)b
「粋」という言葉が最も似合う髪型じゃないですかね。
下から上まで0.3ミリのバリカンを入れて白黒の
コントラストを強くする仕上げ方もアリですが、
通常アオキでは御指定が無ければ、
スソ部分の0.3ミリから徐々に色彩を
ボカシながら作ります。
手間はかかりますが、その方が「粋」で、
本物志向のお客様には好まれる事が多いです。
白黒ハッキリさせるのが悪い訳じゃないです。
その方が若い人には似合う場合もありますよ。
お好みで選んでね。(^^)b
ブローススタイルは、こだわりを持ってやる人が
多い髪型。
2週間おきに髪を切る人もいる程です。
理容師の腕も試されるヘアスタイルですので、
やりがいもありますし、またプレッシャーも
大きいです。(^^;)
理容伝統の技術の光るスタイルです。(^^)
お知らせ
8月18日(月)から22日(金)
連休を頂きます。
御迷惑をおかけしますが
どうぞ宜しくお願い致します。